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オーストラリア大学院留学日記
by yoshi_taka1009
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十日遅れの誕生パーティー

b0008852_1513142.jpg




寮の後輩のHろという聖人君子が、吾輩のために十日遅れの誕生日パーティーを開いてくださった。あなたの有価証券、一万株ください。ホント、ナイスです。

そして、それは二年半の留学生活初!
日本人の、日本人による、日本人のためのすきやきパーティーだったのだ!

昔から寮内の日本人の交流があまりにも少なかったので、一度やってみたい企画だった。

和歌山県代表二人による味付けによって独特の関西風味が演出され、参加者六名はふるさとにっぽんを思い出しながら、涙ながらに箸に口をつけたのだった。




うまい、犯罪的に。




そして日本語に飢えた若き日本の男女達は、しばらくぶりの日本語による談笑に熱中した。

僕は、聞いてみた。




「今までで、一番印象に残っている誕生日は?」




「あたしー、実家の裏が禿げ山なんですけど、小三くらいの時、誕生日にそこで遊んでたんですよ。そしたらエロ本発見しちゃって。これは教育上、よくないぞお、と思ってビリビリやぶってたんですよ、ずっと友達と。そしたら夜遅くなっちゃって、親が心配して探しまわっちゃって、わたしが見つかった時にひっぱたかれちゃって。だから、今でもすっごく覚えてるんですよ、その誕生日の事」














、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、。







真顔で言うので、かなり笑ってしまった。

やっぱり、この寮に来る日本人は昔からどこか変だ。

でも逆にそれが気に入っている。




パーティーでは、ケーキも出現。好物の白ワインも!

感無量。

ピアノを弾いてくれた子も。

感動の嵐。





僕のために集まってお祝いしてくれた事が、とてつもなく嬉しかった。

スマップ風に言えば、僕の胸のやらかい所を優しく包みこむ感じ。

あまりにもかわいすぎる寮の後輩達に、乾杯。
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by yoshi_taka1009 | 2006-10-20 15:02

学科対抗サッカーバトル!

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学部内で学科対抗サッカー大会があった。



試合に出る人も、出ないで応援に来る人も合わせて総勢40名を超えた。
女性のプレーヤーも多く、国籍も様々。にぎやかなイベントとなった。



僕は環境マネジメント科代表。敵は国際経済科!

この野郎、外部性や市場の失敗を考慮しやがれ!

専門柄、そんな冗談も飛び交いつつ、ゲームは始まった。



なんと、皆、結構うまい。

ぼくなんか小中で8年サッカーをやり、豪州でも毎週練習してたのに、そのくらいのレベルのプレーヤーがごろごろいる。

試合は白熱、味方がボールを持てば、声援が鳴り響く。





と、こぼれだまが足元に。

カマル(岬くん!)、ワンツーだ!

パスは通り、ボールは再び僕のところへ。

ゴール前、目の前の敵は二人!

ガラスの貴公子(僕)のフェイントは相手ディフェンダーを翻弄し、可憐に抜き去る。

残る敵はゴールキーパーのみ!

味方の声援は絶頂に達する!

いけえー!よし!

ネオタイガーシュートだああああああああ!



















ぱしゅっ。(ゴールネットが揺れる音)









ピッピー!ゴールを告げる審判の笛が鳴り響く。

そしてそのまま前半終了。

会場のよしコールは鳴り止まない。













俺、かっこよすぎる。









前回の日記とは大違いだ。

ああ、そうか、小中の厳しい練習は、この日のためにあったんだね、ボブ。。。

あんまり気分が良かったので、活躍できなかった後半は省略し、美談のまま日記を終わりたい。。。




とまあ、試合結果はともあれ、普段交流の機会があまりないクラスメイトとも仲良くなれたし、素敵な思い出となった。

卒業間近、皆といっぱい走って、いっぱい声出して、一緒に笑う、そんな楽しい日を過ごせた事が何より嬉しかった。
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by yoshi_taka1009 | 2006-10-15 23:12

十月九日実況中継

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十月九日、もう日が傾きかけている。

メールが来ない。

着信ナシ。





いやいやいやいやいやいや。

僕って、ほら、
もう25歳だしい、友達みんな社会人だしい、
今日は平日でしょ?

だから皆まだ働いてて忙しいんだよ。

お昼に私用でメールしたら課長に怒られちゃうってば。








五時。



メールボックス、からっぽ。






いやいや、だからさ、日本の企業って、五時に帰れる事ってまれなんだよ、ボブ。君ならわかるだろう?







七時。

夕飯の支度をする。

何も知らない寮の先輩が味噌汁の残りをわけてくれた。

これって、プレゼント!??





さあ、気を取り直してメールをチェック。

もうそろそろ携帯からメールきてる頃でしょ。





お、母からヤフーのメッセージメール!!さすが母!!

息子の大切な日は忘れない!ありがたい事です。

でもね、母、なんでいつも母のメールは開けないの??






八時。

ダウンロードしておいた日本のドラマ

「翼が折れた天使達」

を鑑賞。そしてさりげなくメールをチェック。











「アドレス帳に登録されている連絡先からは新着メールはありません。」
















天使の翼、ぼっきぼき。













九時。

同じくドラマ

「それは、突然、嵐のように」

を見る。その後メールチェック!





ん!!???これは??

おお、これはSトゥー(大学のサークルの友達)からだ!!

Sトゥー!ありがとう!!あんた神様みたいだー!!

それは突然やってくるんですね、そう、嵐のように!!!

なになに、なんて書いてあるんだ??















「清水帰ってきたら、W大学近くでサークル飲みやろうぜ。(一部省略)」











いやね、すっごく嬉しいんだけどね。

君、何か大切な一文、忘れてるよねー。

「た」から始まって、「う」で終わる一言。










10時。

スタジオジブリ「隣の山田くん」を見る。

人生なるようになるさ!てな感じの映画。

そう、メールなんてこなくても、なるようになるさ!








ティローん。

ん???何だ??

PCの右はしからメッセージが!!

は、、、!?これはもしや!??











「Sちさんから新着メールが届きました!」







ぬおー!Sち!!(同じくサークル仲間)!!!

あんたすげー!!すげーよ!!!

マジックだよ!!!ワンダフルだよ!!!!!

はにゃ???

あれ、待てよ、、セニョール、落ち着け。

タイトルが

「もしかして」

になってるぞうううう!???

んんん、いろんな可能性が考えられる。











「あんたさあ、やっぱりそのまんまアボリジニに帰化するの?
 って、もしかして、過去系???」







っていう「もしかして」かもしれない。。。。


つまり、Sトゥーに引き続き、Sちも大切な一文を抜かしてしまっている可能性は十分にありえるのだ。







心して読むのだ、よしたか!!






なになに??
















「誕生日おめでとさん。

追伸 先日より晴れて、東京・谷中に定住することになりました。(全文)」






















キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!



















東京谷中最高デーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!!















俺、政治家になったら絶対谷中に新幹線敷きますからーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!














もう一生そこに居てよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーし!!!!!1!















「もしかして」、

そう、

もしかすると、

今日はわたくしの

誕生日

でーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!!!












という事で、無事25歳になりました。十時以降にも何件か暖かい誕生日メールをもらえたし、めでたしめでたし。素敵な友達がたくさん居て嬉しいです。友達って、大事ですね。
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by yoshi_taka1009 | 2006-10-10 02:25

サラのお別れパーティー

寮に住んでいたオーストラリア人のサラが日本の東大大学院に留学するということで、お別れパーティーに出席した。サラは僕が豪州に来た時に同じフロアに住んでいて、日本語がペラペラだった事もあり、いろいろとお世話になった。たまに英語の添削と日本語の添削の交換をしたり、町に皆で遊びに行ったりしていた。教会とかにも連れて行ってもらった。

しかし、東大の院とは、これまたすごい事してくれるね。学際情報学部で社会学を勉強するらしいが、本人はついていけるのは大分不安な様子だった。でも日本に行くのは五回目くらいだし、今まで二年くらい滞在経験があるので、多分大丈夫だろう。苦手な漢字も、半年もすれば覚えられる。明るい性格なので友達もたくさんできるだろうし、心配要らない。僕も帰国後に東大に遊びに行こうと思う。

サラは宮崎駿のアニメが大好きで論文に題材にもしていたのだが、研究を重ねていくうちに彼が相当な変人だという事に気づき、最終的には

「宮崎駿のアニメなんて大嫌い」

となってしまった過去を持つ。
日本の他の側面で日本を好きになってくれる事を願う。

パーティーにはサラの女友達がたくさん居て、男は僕とさとしとラグーだけのハーレム状態だった。一人かわいらしい子が居て、日本に留学していた経験があるらしい。その子に

「日本の女の子とオーストラリアの女の子の違いは何?」

と聞いたら、

「日本の女の子の方がまじめかなー」

と答えた。いや、びっくり。留学してたのが津田塾大学だからってのもあるだろうけど、日本の女の子の方がまじめなんですね。てっきり逆だと思ってました。

パーティーの終盤には皆で写真を撮って、解散。サラは人望があるらしく、いろんな人が入れ替わり立ち代りハグをして別れを惜しんでいた。こういうのは西洋文化のいいとこなのかな、と感じた。
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by yoshi_taka1009 | 2006-10-01 14:47

君のデータがほしいんだけど

寮で同じキッチンをシェアしているパキスタン人のアリが僕の部屋を訪ねてきた。何の用だろ?

「君が前に授業で作ったプレゼンのデータをもし良かったらコピーさせてくれないかな?あれを今度僕のプレゼンに活用したいんだけど」




は、、、、、、!?もしや俺の用意したプレゼンって、誰かが引用したいほどレベル高かったたの?俺もようやく人に役に立てるレベルになったのね。ふふーん、これは気分が良い。

「もちろん、お役に立てて光栄です」

そして、PCからデータをコピーし、アリに渡してあげた。喜んでるアリを見て僕も鼻が高い。
でも、なんで俺のデータが必要なのか気になったので、聞いてみることにした。なぜなら、僕がプレゼンで扱ったのは、日本のケーススタディーであって、パキスタンの人にはあまり関係ないと思われたからだ。

「ね、アリ、なんで日本のケーススタディーのデータなんて要るの」

「いやいや、僕がほしかったのはデータじゃなくって、君がプレゼンに挿入していたおもしろい画像なんだ。。。。。。。。。。。。」







そっちかよ!!!!!!!!!!

確かに僕はこのプレゼンを作る際に、工夫の一貫としておもしろい画像をインターネットから拾ってきて、プレゼンに挿入して笑いを取り、かなりの好評を得ていたのだが。。。でも、でもさ、大学院生になってまで中身じゃなくって、ギャグを評価されるってどうなのかな、それ。いろいろ思うことはあったが、とにかく次は中身のデータをほしがってもらえるようなプレゼンを作ろうと小さく決心するのであった。
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by yoshi_taka1009 | 2006-10-01 14:26

人生で一番かっこ悪かった日。

荷物を置きっぱなしにして、大きなグラウンドでジョギングしていたら、オーストラリア人の悪がき三人(推定八歳)が俺のバッグをどこかへ持ち去ろうとしたので、

「おいおいおい、それは俺のバッグだ」

と言ってバッグを取り上げたら、何か英語で叫んでいる。よく耳をすまして聞くと



「バッグの中はなんだ、バックをよこしやがれ!」
「俺にさわったら、ぶっころすぞ!」
「てめー、やんのか、こら!」



と言っている。









は、、、、、、!?

もしや俺(もうすぐ25歳)、今8歳のガキ共に喧嘩売られてる?????

次々に売り言葉をあびせかけてくるが、ここは大人、無視だ。。。。。
と余裕をかましていたのだが。。。。

1メートルくらいの紙質でできた大きなスティックを振り回してポカポカ殴ってくるではないか。。。。痛い。。。。




さすがにバッグを盗まれそうになった上に殴られっぱなしでは気分が悪い。

ガキになめられたら終わりだ。ここは高圧的に対処だ!

そう思って、久々にガンを飛ばして悪態をついてやった。

ふん、所詮ガキ、すぐびびってどっかいくだろ。。。。





甘かった。

やつら引くどころか更に喧嘩ごしになり、パカスカとその棒を使って俺を殴り続ける!

しかも、俺の自転車を発見し、

「あ、あれ、おまえの自転車かあ? ただの自転車みっけー」

と言って、俺の自転車めがけて走り始めた。あきらかに壊そうとしている。




これにはさすがに堪忍袋の緒が切れた。このくそガキ共!

しかし、この時思った。

(あれ、こういう時って、英語でどうやって啖呵切るんだろ?
わっとざへるあーゆーでゅーいんぐ?それとも さのばびっち? ふぁっくおふ?)

結局とっさに出てきた言葉。








「このがきゃー、いい加減にしねーとぶっ殺すぞ!!」















日本語じゃん!!!!!!!!








もちろんガキどもには通じず

「What?」

と一蹴されました。おれ、かっこ悪すぎ。




で、その後は自転車からガキどもをかろうじておっぱらい、しばらくガンくれて脅してやったが、どうも俺の顔は全然こわくないらしい。

しばらく話しても効果がないので、逃げるようにして帰宅する事に。

逃げてる間もガキ共はパカパカたたくのを止めない。。。くそーむかつく。

でもこっちからは絶対手を出せないし。。。

で、出てきた言葉。








「まじほんとたたくのやめてくんないかな?」










次は哀願かよ!!!

てか英語しゃべろーよ!!!!!!!!!



もしその光景を見ていた人がいたなら、僕は死ぬほどかっこ悪い大人に映った事間違いなし。

悪がきの行動に腹が立ったのはもちろんだが、それ以上に悪がきになめられてしまう自分がなさけなくて仕方なかった。

もっと体が大きくて、ちゃんとガキをしかれる英語力があって、堂々としてる人ならこうはならなかっただろーなー、とつくづく思った。

8歳のガキにここまで本気で対応してしまう器の小ささも感じざるを得なかった。

とにかくも、こうして人生で一番かっこ悪い日は終わりを迎えたのであった。
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by yoshi_taka1009 | 2006-10-01 14:02